子どもが小さいうちは一階の収納力に注目

子どもがまだ小さくて一人で寝ることができないような時期は、主に過ごすことが多い場所はリビングがある階ところだと思います。わたしたちも2歳の子どもがいるのですが、生活を主にしているところは1階です。子どもが先に寝たあとも、残っている家事を大人はしているのですが、その際に時折起きてきて親を探す時があります。そのため寝るときはリビングに隣接している和室で寝るようにして、遊ぶときもほとんどがリビングで過ごします。2階に行くことは、服を取りに行く時と洗濯物を干しに行く時くらいです。
家を買う時は子どもは1歳だったので、1階で生活するだろうと思い、それが可能なだけのスペースがあるかを見ていきました。一階の和室で布団を敷いて寝ることができるか、自分たちの鞄やコートは何処に置くか、おむつやそのストックのの置き場所など。特にクローゼットに布団をなおすことができるかは、サイズを測って確認しました。時折クローゼットの奥行がないために布団をなおすことができない家もあるからです。
一階にどれだけの収納するスペースがあるかを確認することは、生活するスペースを確保することに繋がります。子どもが小さく、1階部分だけで生活することが多い家庭では、その部分の収納スペースがどれだけあるか、そして物を置いた時に生活ができるだけのスペースがあるかを確認することは大切です。